プリンターの進化 ~20年前は分速4枚、現在は分速30枚【きもおたこらむ】

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2015-04-30日記・雑記

 

本記事は、拙作「キモオタでギャルゲー、それって何の罰ゲーム!? 」(以下、キモオタ)の読者を対象に書いたエッセイです。
ただ、一般の方でも楽しめるように書いてます。
よろしければ読者以外の方も読んでいってください。

1994年当時のプリンタ

実は私は1994年当時のプリンタ事情を知りません。
というのも、プリンタを初めて購入したのは1996年なものでして。

私の愛機はEPSONのLP-1000。
冒頭のイラストみたいなデザインでした。
1996年ですら、レーザープリンタは企業でしか使っていませんでした。
(そもそもパソコンそのものが一般家庭に普及し始めたばかりです)
中古で4万円、それでも安いと思えた時代です。

拙作からの引用

拙作EP78より

「そのプリンターで印刷したら日が暮れちゃうもの。図書室に置いてあるレーザープリンターなら分速四ページの超スピードで打ち出してくれるからさ」

 分速四ページ?
 それで超スピード?

 亀の歩みかよ!

 元の世界のレーザープリンターって分速二〇ページ軽く越えていた。
 自宅の安プリンターですら分速一〇ページを優に超える。
 プリンターの進化って実はパソコン本体以上じゃなかろうか。

 ……でも。
 口にするのはやめておこう。
 元の世界は元の世界、ここはここ。
 ドヤ顔で話している二葉の気分を害することもない。

 

プリンタ事情の今昔

引用にある通り、最高級ですら分速8枚。
分速4枚でも十分、二葉がごとくのドヤ顔のレベルでした。
「レーザー持ってる」、それだけで羨ましがられました。

インクジェットプリンタに至っては論外。

現代だと、

ずっ、ずっ、ずっ、ずっ

昔だと、

ず………………ず………………ず………………ず………………。

本当にこんな感じです。
それでも三万円前後の値段はしました。
文書印刷なんてとんでもない。
年賀状でプリントゴッコの代わりに使う以外に使い道ないんじゃないか。
そう思うくらいでした。
今みたいにリサイクルインクがないからランニングコストも高かったですし。
パソコンは持っていてもプリンタは持ってないという方が多かったです。それでも仕方なくという人はヒューレットパッカードを選んでました。
ランニングコストはバカ高かったのですが、印刷速度はエプソンやキャノンを圧倒していたので。

現在

そんなプリンタ、今では早いし安いし。
プリンタなんてそうそう買い換えるものじゃないので、いつ頃からそうなったのかわからないのですが。

私の現在使っているのはこれ。

BrotherのHL2360。

分速30枚、それで値段は1万円前後。
リサイクルトナーも普及しているのでランニングコストも安い。
小説書きは買って損ありません。

スキャナも進化しました

プリンタ以上に進化したのがスキャナ。
やっぱり昔はでかくて高くて遅くて。
それがいつの間にか持ち歩ける大きさになり、一万以下になり。
ドキュメントスキャナに至っては、ものすごい速度でガンガン読み込んでくれる。
その結果、書籍の自炊が手軽になって一般に普及しました。

ああ、ホント。いい時代になったものです。


Author:天満川 鈴

社会の底辺に住まうパチプロ、ADHD(精神障害3級)
元公安調査庁職員。
国家一種経済職→入庁。イスラム過激派などの国際テロ、北朝鮮を担当。
朝鮮総聯へのスパイ工作を描いた小説「キノコ煮込みに秘密のスパイスを は週刊誌で紹介され、さらに推理・歴史作家の鈴木輝一郎先生から「江戸川乱歩賞獲れた」と絶賛。素人の小説としては異例の反響を呼びました。
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