ふっくら御膳RZ-VW3000M(日立)レビュー&同機種で御飯を美味しく炊く方法

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2018-05-03日記・雑記

以前におすすめした圧力IH炊飯器「ふっくら御膳RZ-VW3000M(日立)」を購入しました。
以下で本機のレビューをさせていただきます。
主にSANYOおどり炊き匠純銅ECJ-XP1000Aとの比較になります。

以前のおすすめ記事はこちら。

SANYOおどり炊き匠純銅ECJ-XP1000Aの記事はこちら。

炊飯器全体の大きさ

SANYO匠純銅と大して変わりません。
5.5合炊きかつある程度の性能の炊飯器を選ぶ時点で、ある程度の大きさは覚悟するべきです。

内釜の重さ

質問者の写真

軽い!
 

これは比較の問題。
私が今まで使っていたのはSANYOおどり炊き匠純銅。
内釜の重さ1.6kg。
使ってみると、めちゃくちゃ重いです。

一方で本機は1.2㎏。
0.4㎏違うとかなり違います。
カタログ値での比較ですが、体感半分くらいに感じます。
主観にはなりますが、女性でも十分扱える重さではないでしょうか。

手入れ

圧力IHですからそれなりの点数はありますが、特に面倒でもないと思います。
不精者の私が言うのですから間違いありません。

御飯の味

炊き方

水加減がシビアというレビューを見かけるのですが、そこまで神経質にならなくてもいいです。
そもそも同じ米と水かつ同じ量で炊いたとしても、季節によって炊きあがり違いますので。
定められた量と大体同じであれば普通に炊きあがるはず。
ちょっと「水気が多いな?」とか「ぱさぱさ気味かな?」と思えば、わずかに微調整するくらいで十分です。
明らかにべしょべしょになったりカチカチになる場合は初期不良を疑った方がいいです。

匠純銅との比較

その上で味はと言いますと……

匠純銅:匠炊き>(超えられない壁)>ふっくら御膳:極上もちもち

恐らく誰が食べてもわかる。
そのくらいに差が歴然としています。
以前の試食の時は冷御飯だったからなのか、お米が違ったのか。
期待外れという声があるのもわかります。

この差は恐らく、匠純銅の「吸水過程」と「おねばを戻す」過程にあると思います。
匠純銅の方が明らかに甘い。
米の芯から甘味が引き出され、加えて米の外側がおねばでコーティングされているからでしょう。
ふっくら御膳の方は、ごく普通。
匠純銅と比べると物足りなさを感じます。

ふっくら御膳で御飯を美味しく炊く方法

ただ、期待外れと思った方には朗報。
ふっくら御膳でも炊きあがりの味を上げる方法はあります。

それは、

浸しは予約ボタンからできます。
この作業をするだけで、グンと味が上がります。
買ってガックリした方は試してみて下さい。

もう一つ。
研ぎ方に問題ある可能性があります。
こちらの記事を御参照ください。

それでもやっぱり匠純銅の方が上。

匠純銅:匠炊き>ふっくら御膳:極上もちもち

超えられない壁は消えましたが、やはり匠純銅の方が美味しいです。

この味の差は恐らく内釜にあります。
匠純銅は重さも厚さもさることながら、素材が銅。
ふっくら御膳は重さも厚さも負けますし、素材が鉄。
差が出て当たり前です。

匠純銅は高級炊飯器の先駆けとして、ある種商売度外視で贅の限りを尽くした代物。
ふっくら御膳が大したことないのではなく匠純銅がすごいと言うべきです。

絶対的な評価としては「美味しい」

2万円ちょっとの炊飯器としてみた場合、味コスパは抜群に高いです。
この価格だと他メーカーではエントリー~ややミドルくらいのクラスしか買えません。

最高級炊飯器として見た場合は相応の美味しさ。
他メーカーの最高級炊飯器とは好みの問題じゃないかなと思います。

少量炊きの場合

普通に美味しく炊けます。

保温機能

使い物にならない匠純銅よりはマシですが、正直期待外れ。
1日保温すると臭いが出ますし、変色もします。

お米を変えたら症状が改善しました。
ただ、以下の文章は変わらないです。

保温を考えるなら東芝しかないでしょう。
そのくらい東芝はずば抜けています。

蒸気カット

匠純銅にはないポイントです。
私はどうでもいいですが、人によっては大きなメリットとなりえます(妊婦さんとか)。

総評

なんせ値段が値段(2018年5月3日時点で24,800円、Amazon)。
実際に使ってみてもコスパは高い印象。
新品で買うなら、やはり炊飯器のベストバイだと思います。

 


Author:天満川 鈴

小説家になりたい駄文書き、元公安調査庁職員。
国家一種経済職→入庁。イスラム過激派などの国際テロ、北朝鮮を担当。
朝鮮総聯へのスパイ工作を描いた小説「キノコ煮込みに秘密のスパイスを は週刊誌で紹介され、さらに推理・歴史作家の鈴木輝一郎先生から「江戸川乱歩賞獲れた」と絶賛。素人の小説としては異例の反響を呼びました。
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