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LogicoolマウスG700sのホイールを修理してみた ~接点復活剤最強

ライフハック
この記事は約3分で読めます。

Logicool社のゲーミングマウスG700s。
私は元々ネットゲーマーではあるのですが、圧倒的な操作性とフィット感から引退後も使い続けています。

クリックでAmazonの商品ページへ飛びます。

まるでマウスが手に吸い付く……どころか、むしろ手の一部って感覚なんですよね。
パソコン画面の狙ったところにピタっと指でさす感じです。

──しかし、ついにホイールが故障してしまいました。

保証はもちろん切れてます、できれば買い換えたくもない。
Logicool社の最高級シリーズMXも一時期使ってたのですが、私の手には大きすぎるんですよね……。
マラソンマウスM705は安っぽい。
というわけで修理することにしました。

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症状

質問者の写真

ホイールによるスクロールが反応しない……
 

当初は反応したり、しなかったり。
その内、ホイールを右に傾ける感じにしないと反応しなくなる。
そして最後にどうやっても全く反応しなくなりました。

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最初に試してみた方法

ホイールが汚れてるからかなと、無水エタノールで拭いてみました。
しかし全く効果ありませんでした。

次にホイールにエアダスターを突っ込んで吹き掛けました。
やはり全く効果ありませんでした。

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接点復活剤を使ってみる

次に試してみたのが接点復活剤。

マウスの場合はチャタリング(勝手にダブルクリックになったりする症状)を改善する場合に用います。
ただ今回のケースの場合、ホイールの接点周りがおかしい可能性が大。
もしかしたら同じように直るかもしれないなと。

まずホイールの隙間にノズルを差し入れて接点復活剤を吹き付けます。
しかしこの方法ではダメでした。

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G700sを分解する

次に分解して吹き付けてみることに。

G700sを裏返してソールを引っぺがします。

汚い写真でごめんなさい……。
上2か所、左右1か所ずつ、下1か所の合計5か所。
精密ドライバーで外します。
ネジを外し終えたら電池カバーと電池を外す。
そしてヘラを周囲に差し込み、ゆっくりずらしていくとカバーが外れます。

ホイール下にノズルを差し込んで接点復活剤を吹き付けます。

ついでにチャタリング防止のため、クリック部のマイクロスイッチのメンテナンスもしておきます。
マイクロスイッチは黒く四角いカバーで覆われている部分。
上から見ると白い線があるので、そこから設定復活剤を流し込むように吹き付けます。

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結果

組立て直して、スイッチを入れます。
恐る恐るホイールを回す……。

質問者の写真

動いた!
 

最初はちょろっとしか反応しなかったものの、ホイールを上下に何度も動かすと完全に反応するように。
ホイール故障も接点復活剤でいけました!

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しかし更なるトラブルが……

マウスそのものが動かなくなってしまいました。
吹き付けすぎてセンサー周りがショートしてしまったんだと思います。

幸い、数時間後、無事に動くようになりました。
乾いたからだと思うのですが、本当に焦りました。
吹き付けすぎには御注意下さい。

また、ホイールのゴム周りは極力避けて下さい。
私はゴムが伸びてしまいました。

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まとめ

Logicoolのマウスをお使いの場合で保証が切れている場合、接点復活剤を手元に置いておくことを推奨します。
(保証内なら何度でも交換できるので不要)
今回はホイールでしたが、Logicoolマウスのチャタリングは持病と呼んでいいくらいの代物。
いつ起こるかわかりませんし、いつ起こってもおかしくないので。

今回使ったのはこちらの商品です。

 

この記事を書いた人

広島市内のパチンコホール勤務。
3号機時代からのパチンカス。
ADHD、精神障害者手帳3級所持。
慶應義塾大学商学部卒、専攻はマーケティング(広告・宣伝)
国家一種試験経済職の資格で公安調査庁に入庁。
在職時は国際テロ、北朝鮮を担当。
「小説家になろう」の底辺作者。
WordPress記事は素人の備忘録です。

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