DoCoMoとauから発売されているSAMSUNGのスマートフォンGalaxy A51。
知る人ぞ知る、抜群のコストパフォーマンスを誇る５G対応端末。
韓国に特別な思想信条を抱く方でなければ自信を持っておすすめします。
端末そのものの話は他に譲るとしまして。
今回はA51にガラスフィルムを貼ってみました。
その体験について記させていただきます。
A51のガラスフィルム選びにおけるポイント
まず話の前提として私の考えたガラスフィルムを選んだときのポイントを述べさせていただきます。
A51はフラットタイプのディスプレイ。
曲面ディスプレイではありませんから「浮き」の問題を考える必要がありません。
そのため品質面においては何を選んでも同じくらいに思っています。
A51には附属のケースがついています。
こちらを用いる場合は、
レビューを見て「ケースと干渉しました」の報告があれば除外。
なければ、あとは買ってみての運任せとなります。
ケースをはめた時にできる隙間までぴったり埋めたい方なら、さらに拘る必要もあるでしょう。
レビューに「小さすぎる」などとある場合は目にとめておいた方がいいです。
絶対に押さえておきたいポイントがあります。
スマホのカメラレンズは結構傷つきやすいです。
傷がつくと画質が劣化し、終いにはカメラとして使い物にならなくなります。
その結果スマホを買い換えることになったらバカバカしいと思いませんか？
著者自らの失敗から学んだポイントだよ……
レンズの傷の修復方法はいくつか存在しますが、修復不能なほどに深刻な場合もありますので。
まとめます。
フィルム選びの最低限押さえたいポイントは、
②カメラレンズのガラスフィルムもセットで買う
私の選んだA51のガラスフィルム
残念ながら現在は売り切れです。
在庫が復活しない場合に備え、候補になりそうな候補を載せておきます。
ガラスフィルムとカメラフィルムの両方が２枚ずつ入ったセット。
599円（2022年１月13日現在）ですから、仮に失敗しても痛くないでしょう。
安心と信頼が欲しいのであれば保護フィルムで有名なレイ・アウトのガラスコートフィルム。
①液晶部アンチグレア。
②カメラレンズ部。
レイ・アウト Galaxy A51 5G用 10H カメラレンズフィルム
①と②を組み合わせて使います。
液晶部とカメラ部それぞれ買わないといけないため、お値段が張ります。
仕様の詳細はリンク先の商品説明をお読みください。
貼ってみた感想
貼ってみたところ
液晶スクリーン部
ケースは外しています。
私が映り込んでしまっているので上半分だけで御容赦ください。
A51に附属のケースを装着した場合、ケースとの間に2mm前後くらいの隙間が生まれます。
逆に言うと、ケースとは干渉しませんでした。
私の購入したもの以外を選ぶときは干渉の有無をレビューで確認した方がいいでしょう。
カメラ部
同じくケースを外しています。
見た目の違和感はほとんど感じません。
貼りやすさ
私の購入したフィルムについては普通に貼りやすかったです。
説明書通りに装着すれば自己吸着し、気泡も勝手に抜けます。
位置が狂ってもやり直ししやすいです。
フラットタイプに限れば、最近のフィルムは貼りやすさにあまり大差ないと思います。
大事なのはむしろ、貼るときの注意です。
ホコリが絶対に入らないよう気をつけて！
ホコリが入ると、その部分の気泡が抜けなくなります。
特にレンズ部はカメラ機能の面からも致命的になりえます。
伝統的な方法としては、
②衣服を脱いで裸で作業する
②までするかはともかく（女性が読むとセクハラと言われかねませんし）、①は推奨します。
もう１つ。
できる限り一発で決めよう！
確かに最近のフィルムは貼り直ししやすいです。
そうはいっても、作業を繰り返せばその分ホコリが混入しやすくなりますので。
私の場合ですが、スペアを貼り直した際に一カ所ホコリが入り、やり直しました。
その結果どんどんホコリが入ってしまい、余計に悪化していきました。
フィルム貼りは、完壁を目指すよりも程々で妥協する方が吉だと思います……
指紋認証の可否
私の購入したフィルムについては、
特に問題なく使えてるよ！
ただし条件があります。
既に指紋登録している場合は削除します。
ちなみに、フィルムを貼る→指紋登録→剥がしてスペアを貼り直す。
この場合は指紋登録をやり直さなくてもそのまま使えました。
ただし、例えば先に紹介したレイ・アウトの場合ですと次の通り警告しています。
引用：レイ・アウト公式「【Galaxy A51 5G】フィルム 10H ガラスコート 極薄 反射防止」
他の商品についても同じですが、指紋認証できるかについては自己責任にて願います。
カメラ
私の主観かつ購入したものに限りますが、フィルムを貼ったことによる画質の劣化は感じません。
まとめ
恐らくですが、本稿を御覧になる方の最大の関心事は「指紋認証できるか」だと思います。
私の購入した安物でも、その点はクリアできています。
ただし商品そのほかの要因にもよるでしょう。
先述した通り、この点は自己の責任にて願います。
では、フィルムがうまく貼れることを祈ってます！
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