冒頭の画像は私の使っているストラップタイプのUSB充電ケーブル(充電コード)。
一見して普通のストラップに見えますが、分解すると充電ケーブルになります。
本記事では、充電ケーブルストラップというアイテムの紹介。
そして選び方のコツについて記します。
なお、充電ケーブルストラップがAndroidやiPhoneに対応しているかは、それぞれの商品ラインナップによります。
上掲のストラップですとmicroUSB、USB Type-C、Lightningの全てがあります。
充電ケーブルストラップのメリット
スマホのバッテリー切れに一番有効な対策は「モバイルバッテリー」を持ち歩くこと。
しかし最近では小型になったとはいえ、かさばるので持ち歩きたくない方は多いでしょう。
カバンを持ち歩くのが常な女性はまだしも、男性ですと尚更だと思います。
少なくとも私は持ち歩くの鬱陶しいです。
一般的にはマクドナルドなどのファーストフード店が知られています。
私の勤務するパチンコ屋でも、設置している店舗は多いです。
モバイルバッテリーを持ち歩かなくとも、いざというときはこうした場所で充電する手があります。
具体的にどんな場所で充電できるかは、以下のリンクが参考になります。
ただし、
貸出しをしている店もありますが、「ない」と考えておいた方が無難です。
それゆえ充電ケーブルは持ち歩くことになります。
しかし、
女性はまだしも男性は(略)。
ポケットに入れると、中で絡まりますし。
断線してしまって、結局使えなくなってしまっているのもざらです。
もちろんそれでもOKです。
こんなやつですね。
ストラップ式とどちらを選ぶかは好みです。
むしろスマホにストラップホールがついていない方は巻き取り式を選んだ方がいいかもしれません。
大事なのは、
形状については、自分にとって携帯しやすいものを選びましょう
本記事は、とりあえず私の使っているストラップ式の方を紹介するというだけです。
ストラップ式充電ケーブルを選ぶポイント
断線しづらい
ケーブルには断線の問題がつきまといます。
ましてやストラップ式となりますと、指に引っかけたりするのもざら。
何と言ってもストラップなのですから。
できるだけ高耐久のものを選ぶ必要があります。
……と言っても、
信頼できるメーカーからはストラップ式充電ケーブルが出ていればいいのですが。
レビューを見て「断線しました」とのコメントが目立つケーブルは避けた方がいいでしょう。
自分のスマホの端子である
TYPE-Cか、Lightningか、microUSBか。
どれであっても変換してまで使おうと思わず、最初から当該端子のものを選んだ方がいいです。
変換アダプタを持ち歩くのは面倒。
わざわざストラップ式を持ち歩く意味がなくなります。
充電スピードが早い
中には充電スピードが遅いケーブルもあります。
やはり使ってみなければわからないのでレビューをチェックするしかありません。
デザイン性を兼ね備えている
なんといってもストラップですので。
自分が持ち歩こうと思えるデザインのものを選びましょう。
すぐに使いやすい
ケーブル端子をクリップに差し込むタイプのものなら、充電したいときワンタッチでケーブル化できます。
私の使っているタイプですと一旦分解する必要があります。
大した手間ではありませんが、手間は手間です。
ケーブルが外れない
逆に差し込み式ですと、ケーブルが外れやすいです(物によるとは思いますが)。
勝手に外れてしまって紛失ということもありますので御注意を。
私の使っているタイプですと、しっかり締めていれば、差し込み式よりは外れにくいです。
共通する短所 その1:ケーブルが短い
ストラップという仕様上しかたありません。
スマホを見るときはプラグから外すことになります。
ただしネックストラップタイプもあります。
こちらであれば「ながらスマホ」ができるでしょう。
共通する短所 その2:スマホが重くなる
やはり仕様上しかたありません。
ダイソーの100均ストラップ式充電ケーブルはおすすめしない
実はダイソーからもストラップ式充電ケーブルが出ています。
こんな品です。
外すとこんな感じ。
濡れてるのは手を洗った後だからです、ごめんなさい。
使えることは使えます。
実際に、私も使っていました。
しかし本来はダイソーLOVEで100均愛好家の私も、このストラップだけは本当におすすめしません。
まさに、ここまで記したポイント全てに反しています。
断線しやすい
そんなに断線するものなの?と思うくらいダメになります。
フラット型がダメなのか、それとも端子の根元がダメになるのかわかりませんけど。
少なくとも3回は断線しています。
私の場合は、行きつけのパチンコ屋の近くにダイソーがあるので、割り切って使ってました。
microUSBしかない
しかもType-C変換アダプタをつけても充電してくれませんでした。
(ただしダイソー品に限るのかはわかりません。場所としては3件のパチンコ店でダメでした)
充電スピードが遅い
しかもとんでもなく。
スマホ環境によってはバッテリーの%が増えないレベルです。
しかたないので充電時はスマホの電源を落としていました。
ただしIQOSみたいに充電中は使わないアイテムの充電用途であればいけます。
デザインが悪い
カラーのバリエーションを揃えてくれとはいいません。
せめて汎用性のあるブラックにしてください。
ケーブルが外れやすい
構造上は大丈夫に見えるのですが。
ツメが弱るらしく、数ヶ月すると勝手に外れるようになります。
その度になくしては買い換えています(といっても、なくしたのは2回ですが)。
100円ですからどうということはないのですが。
最初からある程度の品を選んだ方がいいと思います。
ただし、
なんといっても100円ですし。
私も一応は使っていましたから。
とりあえず試してみるのも悪くないと思います。
私が使っているストラップ式充電ケーブル
私が使っているのはこちらの品です。
ぜひページを見に行ってほしいのですが、
さすがは中華アイテムです。
しかし、これがなかなかどうして。
本音で当たりだと思います。
実物。
ケーブル化したところ。
カバーは外せます。
では、先の各項目ごとに特徴を説明しましょう。
断線は不明
ここは使っていかないとわかりませんが。
いわゆるナイロン編みタイプですので、頑丈そうには見えます。
普通に指に引っかけてストラップっぽく使っていますが、今のところ断線していません。
端子は3タイプ全て揃っている
TYPE-C、microUSB、Lightningのそれぞれが選べます。
充電スピードは文句なし
TYPE-Cで遅かったら話にもなりませんが。
他の充電ケーブル比較ですと計測していないのでなんとも言えません。
ただ、少なくとも全く不満に感じないレベルです。
デザインはOK
少なくとも普通のストラップに見えます。
ただ……
大きさといい、形といい。
金型使い回しているのではないかと思うくらいそっくりです。
ブラックですから普段は気にしませんが。
単に私がゲスなのかもしれません。
ケーブルは外れにくい
ただし、しっかり締めないとダメです。
半端な締め方ですと案外外れます。
ここは注意しておきたいポイントです。
短所
本ストラップには欠点があります。
これを許せるか許せないかが、購入に踏み切る大きな分かれ目となります。
レビューでも大量に指摘されている通り。
私は初日で切れました。
頻繁に使うなら一週間でなくすか切れるかすると思います。
もう一つ。
慣れたらいいだけですから、気にすることはないと思いますが。
やはりレビューにも挙げられています。
ストラップ式充電ケーブル一覧
他にもこんなストラップ式充電ケーブルがあります。
画像を見ればおよその察しがつくでしょう。
自分の趣味や用途にあったものを選んでください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これまで記してきた通り、とにかく便利なアイテム。
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