2015年6月28日短編

オレサマはモテる。 だからオンナ達が次から次へと寄ってくるし、貢いでくれる。 一昨日は化粧が派手な水商売風の姉ちゃん。 昨日はメガネの似合うカチッとスーツなOLさん。 そして今日はお嬢様風味でキレカワな女子大生。 もう毎 ...

2015年6月28日短編

「小説家になろう」でアクセスを集めるにはタイトルが大事。 「んなこと、言われなくてもわかってるんだよ!」  即座にそんなツッコミを返されそうです。  だって、それだけなら誰でも言えますから。  こういう抽象的な説法という ...

短編

 現在、私の活動報告に連続してコメントをくれる奇特な作者様が二人います。  TさんとGさんとしましょうか。  きっと二人ともおっさんで私もおっさん。  つまりおっさん三人衆です。  そしてGさんがある時、こんなことを書き ...

2015年5月25日短編

 大阪から新幹線に乗って、横浜までやってきた。  今は中華街を歩いてる。  俺こと「鈴」はこれから「楓」に会う。  「楓」は10年近く様々なネトゲをコンビ組んで戦い歩いた、いわゆる相方。  今は「小説家になろう」で一緒に ...

2014年4月30日短編

 小田急江ノ島線。  窓から春の陽射しが差し込んでくる。  車両には僕達の他に誰もいない。  ただ座席と窓枠の陰だけが伸びている。  隣に座っているのは大学のサークルで三つ上の先輩。  現在は終点片瀬江ノ島に向かっている ...

2014年4月30日短編

ボクがキミと知り合ってどれくらい経つだろうか 思い出せないくらいに長いつきあいだった 他が湯切り口を改良するなか キミは頑なに伝統を守った 流しにドバっとぶちまけることもしばしばだった だけどボクにはキミしか考えられなか ...

2014年4月25日短編

「よーし、終わりだぞ~。後ろからテスト集めろ~」  これが期末テスト最後の科目。  つまりホントにホントのテスト終了。  ようやく終わったぁ!  あとは春休み始まるのを待つだけだ。  答案を持って席を立つ。  前の席の高 ...

2014年4月24日短編

 組織「メルヒェン」本部基地内のグラウンド。  真っ赤な空に太陽が沈みゆく。  夕暮れ独特のくすんだ光の中で整列する大勢の戦闘員達。  頭からつま先まで黒タイツに身を包んだ彼らは直立不動の姿勢をとっている。  頭を僅かに ...

2014年4月24日短編

※改稿したものを小説家になろうでアップしています。    「いちま~い……に~ま~い……」  部屋に散らばったパンツを一枚ずつ数えながら洗濯カゴへと放り投げていく。  別に数える必要はないのだけれど、何かしなが ...

2014年4月24日短編

 〈ジリリリリリ〉──終業の合図。  やっと終わったあああああああああ!  思わず手を上げて立ち上がる……あたた、机に腹がつっかえた。  なんせ九〇㎏のデブだからなあ。  二月一日、今日で学年末試験終了。  晴れて春休み ...

2014年4月22日短編

 お腹空いた……。もう三日も水しか飲んでない。  政権変われば景気も上がると言ったのはどこの誰だよ。  これで面接何連敗だろう、もう疲れた。  でも俺には光明が見えている。  それはポストに投げ込まれていた一枚のチラシ。 ...