KUSANAGI for ConoHaの1GBプランに変えたら、速度が4倍になった!

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2016-12-05KUSANAGI for ConoHa

KUSANAGIのイメージキャラクター草薙沙耶 ©PRIME STRATEGY

此度、サーバーをロリポップ(ライトプラン)から「KUSANAGI for ConoHa(1Gプラン)」に移設しました。
現在は既に移設後の環境で動いています。
本記事では、私がサーバー移行を考えた理由と移行した結果について述べていきます。

(2020年2月改訂)

「超高速」を謳うKUSANAGIの実力は?

あれこれ言う前に、まずは結果を見ていただきましょう。
使っているテーマは「Lightning」。
ページキャッシュのプラグインは外して計測してます。

サーバー移設前

ロリポップライトプラン、キャッシュ無しでのページ速度分析ツール結果

管理者画面なのでキャッシュ効いてませんが、効かせても4秒前後です。

サーバー移設後

同じくキャッシュを効かせていない状態。

KUSANAGI for ConoHa、キャッシュ無しでのページ速度分析ツール結果

えっと……(7.769÷1.904)×100=

質問者の写真

408%!!!
 

さらに、ここへキャッシュを効かせると……

ロリポップライトプラン、キャッシュ有りでのページ速度分析ツール結果

質問者の写真

1.315秒!??
 

体感でわかるなんてものじゃありません。
これまでプラグインの起動だけで0.8秒掛かってたのに。
今まで高速化に掛けた時間がバカらしくなりました。

しかも……

質問者の写真

WordPress管理画面のレスポンスが早い!
記事書いてて気持ちいい!
 

今までは、記事書く→更新する→遅い……
他の操作にしてもそう。
もうサイトにログインする気すら失せていたのですが、これなら使える!
もっと早く移設していればよかったと心底悔やみます。

解答者の写真
ここからは、サーバー移設を考えた経緯及び「KUSANAGI forConoHaって何?」について記します
 

そんなの興味ないけど「現在、ConoHaと契約を考えている」という方、あるいは「KUSANAGIの導入は決めてるけど、VPSをどこにするか悩んでいる」という方は一番最後にお進みください。
ちょっとしたオトク情報が載っています。

2020/2/12追記 KUSANAGIでWordPressの管理画面が早くなるのは仕様

解答者の写真
KUSANAGIにするとWordPressの管理画面まで速くなるのは仕様です
 

質問者の写真

私の思い込みじゃなかったんだね~
 

速度アップの仕組につき、簡潔でわかりやすい説明がありましたので引用します。

KUSANAGIはページキャッシュを使用せずに高速化する手法として、いかにオンメモリで動作が可能となるかを仕組みとして持っております。
具体的には、MySQLのクエリキャッシュとPHPの中間コードキャッシュをメモリ上にて保持し、展開することで、管理画面ですらも速くなるという事です。

(引用元:KUSANAGIユーザーグループフォーラム「画像の表示の遅さについて」

個人サイトのレベルなら1Gあれば、管理画面速度アップの恩恵に預かれます。
(また、これ以上メモリを増やしても実感できないと思います)

512MBになりますと、管理画面は結構きついです。

KUSANAGI

KUSANAGIとは?

解答者の写真
一言でいうと「超高速WordPress仮想マシン」です
 

本家の紹介ページはこちら。

質問者の写真

何を書いてるか、ちんぷんかんぷん……
 

という方は、こちらの図を御覧ください。

引用元:KUSANAGI公式ページ「KUSANAGIとは?」

なんとなくイメージ湧きません?

質問者の写真

レスポンスは本当にこんな感じの体感できるよ
 
解答者の写真
下の図は、ぶっちゃけますとワードマジックな面があるかも
 

1000倍高速化の意味は、こちらを最後まで読むとわかります。
プライム・ストラテジー社長の中村けん牛さまによる連載記事「とにかく速いWordPress」。

解答者の写真
その上でKUSANAGIがとにかく早いのは事実です
先程の記事も、例えKUSANAGIを使わないにしても一読の価値ありますよ
 

イメージキャラクター

超高速WordPressマシンKUSANAGI公式ロゴ
画像クリックでKUSANAGI公式サイトへ飛びます

 

バナー左の女の子はイメージキャラクター「草薙沙耶」です。
最初聞いた時は「攻殻機動隊」かと思いました。
実際にリスペクトなのは間違いでしょう。

マガタマ © PRIME STRATEGY
マガタマ © PRIME STRATEGY

質問者の写真

どう見ても「タチ○マ」……
 

ネックは料金

2016年の冬、kusanagiの宣伝をあちこちで見かけるようになりました。
当時の私はサーバー移転を検討中。
気になったので調べてみたら、サイトが爆速になるともっぱらの評判でした。
当然、興味も湧きます。

しかし、

質問者の写真

料金高い……
 

ざっと見ると、どこも月額3千円。
企業ユース前提ですから当然なんですけど。
個人で小さなサイトを運営するには完全に予算オーバーでした。

ConoHa

ConoHaとは?

そう思っていたところに、ConoHa が圧倒的なコスパを誇るという情報を仕入れます。
下の画像をクリックすれば公式ページへ飛びます。
(後述しますが、下の画像経由でConoHaに入会した場合は、通常の公式特典に加えて1000円分のクーポンがもらえます

ConoHa応援団長 美雲このは
美雲このは (C)GMO Internet, Inc. 再利用禁止

画像の女の子は「美雲このは」、応援団長です。
画像をクリックすると「このは通信室」に飛びます。(2020年現在、なくなった様子です)
どこの萌えサイトかと思うでしょうが、れっきとしたパブリッククラウドです。

入会すればVPS(仮想専用サーバー)が利用できます。

質問者の写真

VPSって何? おいしいの?
 

……という方は次の漫画をお読みください。

移転先候補の1つはXSERVERだったのですが月額1000円、それも年間契約しての話。
一方のConoHaは1Gプランで900円(税抜、2016年12月当時)。

質問者の写真

これならいける!
試してみよう!
 

というわけで、入会してみました。
当時は色々と美味しいキャンペーンやっていたのもありまして。

ConoHa VPS(KUSANAGI)を3年間使った感想

質問者の写真

大満足!
 

現在まで3年以上にわたり使い続けていて、今後も引っ越そうと思わないくらいに。

私がConoHaのお試し体験に踏み切ったポイント

以下は、私がお試しに踏み切ったポイントです。

1 月額料金が安い

ConoHa料金表(2020年2月現在)
画像引用元:ConoHa VPS公式
解答者の写真
KUSANAGIは4GB推奨ですが、個人サイト用途ですと1GBプランが実用的なラインと広く言われています
 

私もそうですし、この契約形態の方は多いでしょう。
その1GBプランが月額880円
今ですとキャンペーンで、新規VPSは1年間5%割引の836円です(2020年2月28日まで)。

ConoHa公式ページより

……って、このキャンペーンは私(=既存会員)も対象なんですね。

話戻しまして。

解答者の写真
ConoHaはKUSANAGIが使えるVPSですと抜群に安いです
 

ライバルとして考えられるのはさくらインターネットとなります。

さくらのVPS公式ページより

表面上の料金はほぼ同等です。
ただし、さくらには次の特典があります。

  • 2週間無料(通常のサーバーとVPSの両方試せる)。
  • 年間一括支払いだと1か月分割引
    ただしConoHaも初年度に限り、同様の制度があります(ConoHaデビュー割、後述)
  • 住んでる場所によって微妙に値段が違う。

一見するとさくらの方がオトクに見えそう。
しかしConoHaは数々の後述するメリットがあります。

正直申しまして、ずっと契約し続けるならConoHaとさくらどちらを選んでもよろしいかと。
一長一短ありますので。

ただし、

解答者の写真
「お試し」という観点に限れば、圧倒的にConoHaが優ると考えます
 

2 初期費用無料

解答者の写真
初期費用とは、いわゆる入会金みたいなもの
これがゼロ円です
 

他では請求するレンタルサーバーもあります。
(本記事執筆当時と比較して減ったようには見えますが)
先述のさくらだと512MBで1080円、1Gで1620円です。(2020年現在、なくなりました)
ConoHaもさくらも敷居の低い点で他サーバーより優る感じです。

3 時間課金制

なんと、

解答者の写真
サーバー使わなければ料金ゼロ!
しかも使った時間分だけしか課金されない従量方式です!
 

 

30日使ったとして、トータルでちょうど月額料金くらいになります。

質問者の写真

これだと気楽に試せて、気楽にバイバイできるよね
 

私がお試しに踏み切った一番大きな理由です。
もしさくらも同じシステムだったら、どちらを選んでいたかわかりません。

4 キャンペーン等による料金割引やクーポンが美味しかった

過去の事を載せたままにしても仕方ありません。
現在利用可能なものをまとめ直し、記事から切り離しました。

入会をお考えの方は、こちらの記事にも目を通してください。

私がサーバー変更を考えた理由

ここからはConoHaに入った当時の私の話です。
過去の話として文体を直していますが、当時と内容はできるだけ変えていません。
参考になりましたら。

1 サイトが遅い・重い

当時、徐々にサイトアクセスが上がってきました。
それでデータを見ていたところ直帰率が高いことに気づきます。
もちろんコンテンツの少ないことが一番の原因ですが、恐らくそれだけじゃない。
Webマーケティングにおける「3秒ルール」を充たしていなかったからです。

解答者の写真
3秒ルールとは「サイトのページ表示速度が3秒を超えると、他サイトへ移動する可能性が高くなること」をいいます
 

サイトが重ければ他記事を読まないのは自明。
下手すれば、最初の記事すら読み終えずに他サイトへ行っちゃいますもの。
確かに3秒がギリギリ、なんとか2秒くらいにしたいところです。

そこで導入したのが無料CDNのCloudflare。
これでようやく3秒ギリギリ。
しかしあまりにも不安定でサイトダウンの憂き目に遭い、やむなく使用を中止しました。

2 サイトを常時SSL化したい

理由は3つありました。

  • Let’s Encrypt を使えば無料で常時SSL化できるのに、当時のロリポップは対応していなかった(現在は対応)。
  • 公安調査庁関係で質問メールが増えた。そのためセキュリティを上げる必要性があった。
  • SEO対策。googleが常時SSL化しているサイトを優遇する方針を打ち出していた。

3 決断のトリガー

元々そんな感じで移転を検討していたのですが……。

次の記事をアップしたときのことでした。

注目されていたテーマのせいか、アップ直後数分で30程度のアクセス。
(大した数字じゃありませんが、本サイトでは異例のことです)

すると……

質問者の写真

管理画面がフリーズしちゃった!
 

たった30でこれだと、もっとアクセス来たらどうなるんだ……

質問者の写真

サーバー変える!
 

決断した瞬間でした。

まとめ

導入が簡単といわれるConoHaですが、WordPressを導入するより遥かに手間がかかりました。
黒い画面に慣れていればまったく問題ないのでしょうけど、私はまったく触ったことなかったので。
逆に言えば、そんな人間でも導入でき、かつ3年間やってこれたということです。

解答者の写真
KUSANAGI Managerのある現在なら、もっと楽にいけるでしょう
ぜひConoHaで超早なKUSANAGIを堪能してみてください!
 
※当サイトの会話アイコンはカスタムキャストで作成しています。©2018-2019 Custom Cast, Inc.
この記事を書いた人:天満川 鈴

広島市内のパチンコホール勤務。
3号機時代からのパチンカス。

ADHD、精神障害者手帳3級所持。

慶應義塾大学商学部→国家一種経済職→公安調査庁。
在職時は国際テロ、北朝鮮を担当。

「小説家になろう」の底辺作者。
朝鮮総聯へのスパイ工作を描いた小説「キノコ煮込みに秘密のスパイスを」はアマチュア小説ながら週刊誌報道され、話題となった。

Posted by 天満川 鈴