小説家になろうにて「キモオタでギャルゲー、それって何の罰ゲーム!?」連載中!

バスピッター(タカギ) ~お風呂のお湯を自動で止めてくれるADHDの便利アイテム

ADHD
この記事は約3分で読めます。

ADHDはとかく作業をやりっぱなしで忘れっぽい。
お風呂の湯を入れたまま忘れてしまい、気づいたら浴槽からお湯が溢れてた。
そんなこともしょっちゅうです。
給湯式のお風呂だとガス代がかさんで仕方ありません。

そんなトラブルを解決してくれるアイテムが今回紹介する「バスピッター」(タカギ)。
ADHDはもちろんのこと、そうでない方にもお薦めのアイテムです。

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バスピッターとは?

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写真を見たままの仕組。
浴槽の水(湯)がフロートの高さに達したら、自動で給水を停めてくれるアイテムです。

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私がバスピッターを導入した経緯

私が使い始めたのは二年半前、引越で浴槽が給湯式に変わってからでした。
以前は追い焚き式、注ぐのは水でしたのでガス代はかかりません。
溢れても水道代ですみますし、近所の人が外まで水が流れてるのに気づいて声を掛けてくれる。
そんな感じであまり被害を実感することはありませんでした。

しかし今回は助けの期待できないマンション。
お湯ですからガス代が掛かる。
一定時間出しっ放しだとガスが停まりますが、それでも余分に掛かります。
請求書を見て青ざめることもしばしばでした。

これは対策しなくてはならない。
Amazonを検索して、見つかったのがバスピッターでした。

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バスピッターを実際に使ってみて

バスピッターの使いやすさ

簡単かつ便利だよ

取付けはネジ止めするだけ(ただし借家の場合は蛇口を痛めないよう、締めすぎに御注意ください)。
恐らく、大抵の形状の蛇口に使えると思います。
フロートの高さも、チェーンは着脱式になってますので簡単に調節できます。

バスピッターのADHD当事者におけるメリット

ガス代・水道代を節約できるのはもちろんなんですけど。
ADHDにとってはもっと大きなメリットがあります。

「安心」を買える!

ADHDは「何かをしながら何かをする」という同時並行の作業が非常に苦手。
そのため「お風呂の湯を忘れないように」と意識すると、その間は他のことができなくなります。
「忘れてしまっても大丈夫」と思えることで、湯を張っている時間も他の作業に集中できます。

すっかり忘れててお風呂冷めちゃってることもざらだけどね!

まあガス代かかるよりは……

問題点

割と壊れやすい……

Amazonレビューでも散見されますが、控えめに言って壊れやすい。
私の場合は7年間に4回壊れています。

まず、湯が貯まっても白いキャップのついたピストンが戻らなくなりました。
水垢で汚れて動きが悪くなったっぽい。
ネットで水垢落としの方法を色々調べてみたのですがダメだったので諦めました。
これが2回。

フロート側のパッキンが劣化して水漏れするようになりました。
経年劣化ですのでしかたありません。
これが1回。

フロートのチェーンが何回も切れてどんどん短くなって。
最後に使い物にならない長さになりました。
これが1回。

ただし、

バスピッターには2年間の保証があります

2年に1回は壊れてるので、逆にいうと高確率で保証の恩恵にあずかれることになります。
もっと耐久性あるもの作ってほしいと叫びたいところですけど、お値段がお値段ですしね……。

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まとめ

私の場合はバスピッターの購入費よりも明らかにガス代節約の効果の方が大きかったです。
なにより安心という精神上のメリットを買えるのが大きい。

壊れやすいことを考慮してもなお、おすすめできるアイテムです!

この記事を書いた人

広島市内のパチンコホール勤務。
3号機時代からのパチンカス。
ADHD、精神障害者手帳3級所持。
慶應義塾大学商学部卒、専攻はマーケティング(広告・宣伝)
国家一種試験経済職の資格で公安調査庁に入庁。
在職時は国際テロ、北朝鮮を担当。
「小説家になろう」の底辺作者。
WordPress記事は素人の備忘録です。

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