本記事は、広島市において精神障害者手帳を有することに得られるメリットの1つとして、市営駐輪場が無料になることを紹介するものです。
広島市と東京・横浜との違い
広島市に住む上で東京・横浜と大きく異なるのは、「足」が必要ということ。
東京や神奈川ですと下手すると自転車すら必要ありません。
交通網が発達していて、どこへ行くにも電車が通っていますから。
1㎞程度だと歩く癖がついてしまいます。
私の場合は外回りの仕事をしていたからなおさら。
3㎞くらいなら十分に徒歩圏内でした。
広島市だと主要な交通網はバス。
しかも乗り替え地は紙屋町・本通りに集中していて、郊外から郊外へ行くには不便。
また、各スポットは半端に離れているので足が必須になります。
私の場合はスクーター、高校生くらいまでの体力あった頃なら自転車。
これで旧市内のほとんどは網羅できます。
郊外に行く時は、北ならアストラムライン、東西なら電車。
広島駅や紙屋町に出ればどうにかなりますので。
困るのは駐輪場の確保
自転車やスクーターにしろ、困るのは止める場所です。
以前の本通り(市内中心部の商店街)では両脇にずらりと自転車やスクーターが止められていました。
しかし数年前からの規制強化により、片っ端から撤去されることに。
実際に違法だから仕方ないわけなのですが、多くの人が停める場所に困ることとなりました。
私もその一人。
実際に撤去されて罰金払ったこともあります。
それを契機に、市営駐輪場その他のサービスを利用するようになりました。
市営駐輪場は1回停めるごとに200円。
バス代に比べれば半額ですが、頻繁に街へ出るとなるとかなりの出費。
そのため街に出ることそのものが少なくなりました。
ちゃんと駐輪場のある郊外の施設を利用する方向へライフスタイルそのものが変化してしまいました。
精神障害者手帳を見せたら市営駐輪場が無料に!
しかし精神障害者手帳を取得したことで、事態は一気に好転します。
「精神障害者の受けられるサービス」で発見したときは本気でバンザイしました。
早速使ってみます。
街へ出て中央駐輪場へ(アニメイトとパチンコ店タワービクトリーの通りを抜けていったところ)。
管理人さんが出てきました。
手帳を見せます。
すごいよ、広島市!
ああ、精神障害者手帳もらってよかった。
心からそう思いました。
注意点
精神障害者手帳は予めすぐに出せるように準備しておきましょう。
そうでないと、たまに怒られることがあります。
処理の方法が違うらしいので。
サービスを受ける側として、管理人さんがスムーズな作業を行えるよう協力しましょう。
まとめ
精神障害者手帳を所持していると他にも色々なサービスが受けられます。
利用できるものは少しずつ試してみようと思います。
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