女性だと、相手の気持ちを試すべく「別れる!」を持ち出すことがあります。
構ってもらいたいときとか。
ない? 私はそんな女性と巡り会いたいです。
ADHDに向かって別れる気も無いのに「別れる!」は禁句。
本当に別れてもいいなら構いませんが、取り返しのつかないことになります。
以下、その理由を述べます。
理由1 切り替えがすさまじく早い
ADHDとアスペルガーの違う点は、ちゃんと言葉の裏の感情を読み取ろうとする点。
「別れる」→「じゃあ別れよう」
さすがにこんなことはありません。
状況から構って欲しいんだなと分かれば、ちゃんとそれなりの対応をとります。
しかし男からみて女は謎の生物。
女性の側は気持ちを試したいだけと思っていても、本気で別れたいんだなと判断することもあります。
その場合、ADHDはすさまじく切替えが早いです。
もちろん直後は落ち込みます。
しかし少し時間が経てば終わったことを落ち込むだけ無駄と考えます。
しつこくしないのが男の美学という世の風潮もあるから尚更のこと。
あっという間に気持ちは切り替わり、事後処理を始めます。
想い出の品はゴミ箱へ、同棲しているなら荷造りを始め。
終わった以上は早く清算済ませて互いに次にいくのが合理的ですので。
ADHDは執着せず、無駄を嫌うのが一つの特徴(そのくせ時間管理とか無駄ばかりなのですが)。
しかも気持ちの切り替えが異常に早く、行動的。
例えどんなに好きでもそうできてしまうので、気づいたときには手遅れになっています。
特に電話やメールでの試し行為は禁句。
ADHDの行動力は常識の枠外にあります。
別れに突き進んでいても引き止めることができませんので。
最悪、翌日には「俺達別れたんだよね?」と隣に別の女がいる可能性すらあります。
理由2 思ってもない言葉が飛び出しやすい
ADHDは基本的に短気……いえ、短気というにはちょっと違うのですが傍から見たら似たようなものでしょう。
この要素は大人だとコントロールできる人もいます。
しかし恋人だと気が緩む、素でいられるから付き合っているわけですし。
逆に煽られると反応してしまいやすくなります。
そのため「別れる」→「別れよう」と売り言葉に買い言葉になってしまいがち。
それどころか、他にどんな傷つける言葉が飛び出るかわかりません。
本人は後悔しますし謝ります。
場合によっては土下座でもつきます。
でも取り返しのつかない事態になってしまってることも十分考えられます。
無駄な争いを引き起こさないよう。
理由3 うざがる
喧嘩しないと仲を深められない。あるいは好意を確認できないというタイプの女性がいます。
しかしADHDは、あまりに言い分が理不尽だと呆気なく「別れる!」→「わかった」と承諾してしまいます。
理不尽な言い分相手に議論しても無駄なので一気に結論へいきます。
常に頭の中が混乱気味なので逆にシンプルな思考をします(そうなってしまったのかも)。
逆に納得できてしまう理由だと、やはり「わかった」になります。
執着しないので。
大抵は逆に引き止められるのですが「止めてもらいたくてやってるんじゃんか」が、このタイプの定番文句。
言われれば踏みとどまりますが、聞かされる度にイラッとします。
どうして喧嘩のための喧嘩をしないといけないのかと。
付き合い深ければ「またいつものか」と割り切りますが、その場合でも放置します。
構ってられないので。
やった側がストレスたまるだけです。
彼女ならまだいい。
中には友達でもやってくる人がいます。
もうそれは「構ってちゃん」と呼んで差し支えないでしょう。
もちろん構う義理なんてないので即座にさようならです。
まとめ
以上は全て私の話。
ADHDとわかれば自己分析できるものです。
心当たりのある方は御注意くださいませ。
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