ADHDで精神障害者手帳申請出したのですが、不受理でした。
と言っても、そうだろうなあ……と思ってたこと。
以下、その顛末を記します。
理由は「初診日」の解釈
出オチ感のある見出しですが、私がADHDと認められなかったという話ではありません。
この初診日はADHDの初診日じゃないといけません。
しかし以前に私は鬱を疑って同病院に受診をしておりまして。
そういった場合の初診は入らないらしいです。
医師からもはっきり言われていました。
ところが自立支援医療の診断書では初診がその鬱外来の時になってまして。
区役所で提示したときに指摘されて「あれ?」となったわけです。
区役所の方からは、
それもそうだなと申請していただけのこと。
つまり元々おかしいと思っていたのでどうでもいいです。
自立支援医療の方は無事に下りたので、精神障害者手帳は期限が来たら出すことにします。
ADHDの治療開始
ようやく薬代が無料になったので病院へ。
精神障害者手帳の件を報告。
期限が来たら改めて診断書を書いてくれると言われ、一安心。
私がADHDなのは症状とテストだけで明らかと言えるレベルだそうです。
なんせ、テスト結果を見せてもらったのですが……
分野ごとの能力が、本当にこんな感じ。
低い方は平均をかなり下回ってました。
恐らく誰が見ても一目で「おかしい」とわかると思います。
とうの私が絶句しましたから。
医者曰く、
グラフでも一目わかるくらいズドンと落ちている。
私の脳味噌が最新のCPUかというのは置いといて。
他は「複雑な作業になると作業能力が極端に落ちる」、「集中力に欠ける傾向が見られ、刺激を与えられると他に向いてしまう」などなど。
ADHDの特徴が顕著に出ているそうです。
ストラテラを飲み始める
というわけでストラテラという薬を処方されました。
特徴は、
・値段高い(私は自立支援医療が効くので無料)
・効き始めるまで2週間以上の日数を要する。
怖いのが、次のまとめの中によると、クリエイターのアイディアが消えてしまうとか。
ただ私の場合はぱっと浮かんだアイディアを小説にするのではなく、理詰めで書くタイプ。
テーマも現実ベースでしか書けませんし。
元々クリエイター的な閃きには欠けるので大丈夫かなあと。
むしろ論理構成が捗ることを期待したいです。
本日の診察終わり
医師からは「スマホのタスク管理を活用したらどうですか?」と提案されました。
しかし入力すること自体を忘れてしまうのだからどうしようもない。
それどころか入力していても、アラーム鳴って思い出したらすぐに忘れます。
そもそも……
正確には思い出してもすぐ忘れる。
医師も納得してしまいました。
で、次回の予約が決まる。
薬効くといいなあ……。
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