本記事ではタニタ食堂の金芽米を紹介します。
私が自信を持っておすすめするお米。
タニタ食堂の金芽米は、安い、カロリー少ない、とんでもなく美味しいと三拍子。
食べてみてびっくりしました。
私は今後リピートし続けるでしょう。
皆様にも是非食していただきたいと思い、本記事を記します。
美味しい御飯を食べたいなら、炊飯器とお米の両方に拘りたい
私はこれまで炊飯器の記事をいくつか書いてきました。
しかし美味しい御飯を食べたいのなら、炊飯器以上に拘るべきなのがお米そのもの。
これらの炊飯器であれば安い米でもそれなりに美味しく食べられます。
それこそ同じ米とは思えないレベルで。
でも美味しいお米で御飯を炊けば、当然より一層美味しくなりますので。
美味しくて安いお米はなかなか見つからない
しかしお米は銘柄だけじゃなく、店によっても味が大きく異なります。
スーパーは高いし、不味いしなのでネットで買っているのですが……美味しいお米がなかなか見つからない。
幸い食べられないお米に出会ったことはないのですが、びっくりするほど美味しかったことはない。
スーパーのお米とは比較にもなりませんが、例えば魚沼産でもこんなものかなあ?とか思ったり。
昔食べていた魚沼産はもっと美味しかったはずなんだけど、年齢なのかな?とか。
特に無洗米。
私は「つや姫」を好んで買うのですが、どうもイマイチ。
大体10㎏単位で買うので一度買うと当分なくなりません。
試す機会が少ない分毎回慎重に選んでいるつもりなのですがが、リピしたいと思う当たりに巡り会えない。
しかし無洗米はやはり便利。
そこで探しているとタニタ食堂の金芽米を見つける。
お米ブランドはないけど、食品絡みでは何かと定評のあるタニタ食堂。
間違っても食べられないということはあるまい。
お試しに買ってみました。
私の抱いていた無洗米のイメージが覆されました。
いえ、普通の白米と比べても美味しい。
これは革命と言っていい、それくらいの衝撃でした。
タニタ食堂の金芽米のすごいところ
長所1 めちゃめちゃ美味しい!
びっくりしました。
本当にびっくりしました。
ネットで売っている安いブランド米はもちろん魚沼産コシヒカリですら凌駕します。
それくらいに美味しかった。
無洗米とは思えない芳醇な香り。
ピンと立った炊きあがりに弾力ある噛み心地。
さらりとしつつ繊細な甘味。
料亭の御飯の炊きあがりに近く、もういくらでも御飯が食べられるレベルでした。
(ただしもちもち系の御飯が好きな方は割り引いた方がいいかも)
この記事を書いているのは食べてから数時間後ですが、まだ口の中に甘味が残っています。
もしかすると、私の使っているSANYO匠純銅と金芽米の相性がいいのかもしれません。
特に匠純銅を使っている方は是非お試しを!
長所2 ダイエットに優しい
どういう理屈なのかはわかりませんが、1割少ないお米で普通の米と同じ量が炊けます。
それが謳い文句なのですが本当にそうでした。
その分カロリーも1割少ない。
通常の御飯が100gあたり1杯168キロカロリー、金芽米だと144キロカロリーです。
ただし留意点として、水加減はシビア。
当方宅ですと2合ぴったりでも一部が水っぽく炊きあがりました。
炊飯器ごとに水の量が違うと思いますので、各自で調整した方がよさそうです。
それか吸水作業をしっかりやるか、ですね。
長所3 栄養豊富 ~白米の食べ心地と玄米の栄養
白米感覚で食べられるのに玄米の良さを残した精米方法。
金芽米は白米のビタミンB1・Eが約2倍、食物繊維が約1.5倍、
さらに、腸内環境を整える健康糖質が多く(マルトースは約60倍、オリゴ糖は約12倍)
毎日のご飯を白米から金芽米に変えることで家族みんなの健康増進につながります。
言うことないです。
長所4 味の割に安い!
4.5㎏(他の米の1割減で炊きあがるので正味5㎏)で2580円。
つや姫やひとめぼれ辺りの値段と同じ。
一番普及帯の価格だと思うのですが、このクラスではずば抜けて美味しいです。
金芽米の注意点
水加減に御注意下さい。
匠純銅だと2合ぴったりの水で若干水っぽい部分ができました。
炊飯器によってクセが大きいと思いますので、各自で調整してください。
まとめ
タニタ食堂の金芽米は本当におすすめ。
私はもう、家ではずっとこれを食べ続けます。
よろしければ皆様も是非!
4.5キロを1つずつ買うよりは9キロの方を勧めます。
およそ1割(500円)安くなりますので。
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