私がデブってしまった飲み物2つ ミロと梅こぶ茶

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誰得としか言いようのない記事でごめんなさい。

私は社会人になった時点で65㎏。
それが一時は105㎏に。
現在は81㎏、徐々に落としていますがまだまだです。

今回はそのデブるきっかけとなった飲み物を2つ挙げます。

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1 ネスレ MILO(ミロ)

社会人1年目。
朝起きるだけで精一杯の私は、朝食食べて出勤なんてありえませんでした。
しかし席に着いて仕事を始めると、いつの間にか朝食を食べ忘れてお昼休憩。

先輩「天満川クン、それじゃ体に悪いよ」
私 「そうっすかねえ、それじゃ何か考えます」

確かに何か栄養は摂った方がいい。
しかしカロリーメイトとかの類は、買っても忘れてしまって、気づいたらカバンの中で半年という有様。
役所に常備しておけるものがいいんだけど……そう思いつつスーパーを歩く。

そしてふと目についたのが「MILO」。
そういえば子供の頃、「体にええんじゃけえ飲みんさいよ」って時々飲まされてたなあ。
「男はブラックコーヒーが格好いい」と思ってた頃だったから嫌だったけど。
でも実は美味しかった。
そうか、ミロなら栄養たっぷりだ。
1袋買って帰り、役所に常備しました。

それ以来、すっかりミロにはまる。
仕事休憩のブラックコーヒーもミロに変わりました。
体にいいんだから、飲めば飲むほど健康になるはずだ。
そう信じて。

そして1か月後。

先輩「天満川クン、どうしたの! 顔丸くなっちゃって!」
私 「へ?」

そんなに?
普段体重量らないし、鏡で自分の顔をマジマジと見るわけじゃないし。
ちょっと体重計へ──げっ!

プラス5㎏……。

先輩に事情を話す。

先輩「天満川クンってアホの子? いくら体にいいといっても、お砂糖入ってるんだし、飲み過ぎたら太るの当たり前でしょう。いったいどれだけ飲んでたの?」
私 「1日8杯くらい……勤務中1時間ごとだったんで……」
先輩「太るわ!」

でも、やめられないミロ。
実は今も飲んでます。
グリセミック指数が低いので糖尿病にはお薦めなのです。

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2 梅こぶ茶

2年目、「現場」へ転勤。
普通の会社なら営業職みたいなものということで。
ある日、課で部長がみんなに希望を募りました。

「部屋にコーヒーと紅茶とお茶以外の飲み物を置こうと思う。何がいい?」

うーん、ミロはもう懲りたしなあ。
何かいいものはないだろうか。
いっそ、逆系統で何か──そうだ!

「梅こぶ茶はどうでしょう?」

梅こぶ茶はあっさりしてるし酸っぱいし。
これなら太らないだろう。
他の人も「それはいいな」と賛同してくれ、部屋に梅こぶ茶が置かれることとなりました。

それからはブラックコーヒーを止め梅こぶ茶に。
ああ、この酸味が心地良い。
温かくて心安まる……。

そして1か月後、東京から出張で先輩がやってくる。

先輩「天満川クン、そのおなかどうしたの! まさか、またミロ……」
私 「私も反省しましたから、今度は梅こぶ茶です。でも梅こぶ茶に糖分入ってませんよね?」
先輩「入ってるわよ! 梅こぶ茶にはお砂糖たっぷりどっぷり! 太って当たり前だ!」
私 「えっ!?」

翌日、恐る恐る原材料名を見ると「砂糖」。
上司もやばいと思い始めていたのか、私に対して官用車とバスの使用を禁止。
どこへ行くにも歩かされることとなりました。

でもまあ……美味しいですよね。
実は今も飲んでます。
というか、1杯10キロカロリーに満たないはずなんですけど。
どれだけ飲んだんだろ?
最近はむしろ、ダイエットティーとして注目されているらしいです。

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まとめ

ミロも梅こぶ茶も美味しいですよね♪
でも、くれぐれも飲み方を間違えないでください。

天満川鈴
この記事を書いた人

慶應義塾大学商学部卒
1997年公安調査庁にキャリアとして入庁
在職時は国際テロ、北朝鮮を担当
特に現場(スパイ工作)で実績を挙げ庁内表彰を受ける
2004年介護のため退官。

ADHD、精神障害者手帳3級所持。

WordPress記事は素人の備忘録です。

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