食材を入れてスイッチ入れて放置するだけで料理ができあがるSHARPの「ヘルシオ ホットクック」。
あまり料理をしたことのない私でも簡単に料理ができるので重宝しています。
今回は公式レシピに一工夫して、オリジナル(?)ハヤシライスソースを作ってみました。
盛りつけ下手で美味しく見えなさそうでごめんなさい。
でも実際に食べてみたら美味しいですよ。
私の使っているホットクック
KN-HW10E。
1~2人用の小さめサイズのホットクックです。
置き場所に困らない・作りすぎない・内鍋がフッ素加工で洗いやすいのがメリットです。
ハヤシライスソースのレシピ
公式レシピから材料を変えてみる
ヘルシオ・ホットクックの公式レシピ「COCORO KITCHEN」。
ハヤシライスソースも載っています
公式レシピで必要な材料は次の通り。
玉ねぎ(薄切り) 1個
市販のハヤシライスソースのルウ 2~3皿分
牛薄切り肉 150g
白ワイン 50mL
これを見て真っ先に思ったこと。
ハヤシライスのために白ワインなんて買ってられない!
家族いるならともかく独り暮らし。
次にいつ使うかわからないものをいちいち買ってられません。
トマトについても悩みもの。
他にサラダ作る予定などあればいいんですけど、基本的にお高い野菜。
だからいつも野菜ジュース買ってすませてるのに。
――はっ、そうか!
トマトの代わりに野菜ジュースを入れてみよう!
理屈としては同じはず。
ハヤシライスってカレーと違ってジャガイモも人参も入れませんし。
その方がバランスよく栄養を取れそう。
トマト切る手間省けるというメリットもあります。
もう一つ。
ハヤシライスにマッシュルームは絶対じゃない?
実のところ、最初に1回作ってみました。
食べてみたらおいしかったんですけど明らかに何か足りない。
それがマッシュルームによる歯応えでした。
私のレシピ
ホワイトマッシュルーム 1パック
市販のハヤシライスソースのルウ 2~3皿分
牛薄切り肉 150g
トマトベースの野菜ジュース 水位マックスまで。
①まぜ技ユニットを取り付ける。
②上から順番に内鍋に入れる。
③メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.406(ハヤシライス) → 調理を開始する → スタート
玉ねぎ
玉ねぎの量は好みですが、2杯分作るなら2個入れた方がいいかなって思います。
1個だと玉ねぎどこいったかわからなくなってしまうので。
その分だけ歯応えが薄れます。
薄切りについてはカゴメのHPがわかりやすいです。
繊維を断つように薄切りにします。
ホワイトマッシュルーム
好みの問題ですが、私は絶対に入れた方がいいと思います。
歯応え物足りないから食べていて飽きがくるので。
ホワイトマッシュルームは表面を軽く拭いてから石づきをとり薄くスライスします。
厚さは5mm程度が歯応えと風味のバランスがとれてちょうどいいと思います。
市販のハヤシライスソースのルウ
私が使っているのは「エバラ 横濱舶来亭 ハヤシフレーク」。
フレーク状で調理しやすいので使っています。
味は個人的には文句のないところ。
しかし当然ながら好みの問題がありますので、別のを選んでもいいと思います。
牛薄切り肉
スーパーの適当なやつ。
私は切り落としの半額セール品を見つけたときに買っておいて冷凍室にぶちこんでます。
薄切り肉の代わりにすじ肉を使っても美味しそうです。
ハヤシライスというよりビーフシチュー丼みたくなっちゃいそうですけど。
野菜ジュース
私の使っている野菜ジュースはイオン・トップバリュの「15種類の野菜 野菜ジュース 食塩不使用」。
税抜137円と圧倒的な安さが売り。
ジュースをどれにするかで味が変わってくるので、色々試してみるといいと思います。
作ってみた結果
我ながら美味しい♪
水を使ってないので粘度もほどいい感じ。
ワインを入れずとも野菜ジュースで十分な酸味が出ます。
酸っぱ甘い感じで、ごはん一合分くらいまではするする食べられます。
このレシピの売りは野菜ジュースを使うことで公式より費用と手間を抑えられること。
玉ねぎとホワイトマッシュルームを切るだけですから本当に楽です。
もし興味ありましたら試してみてください♪