パチスロ「対魔導学園35試験小隊」(以下、小隊)でCZ「小隊夢(ショータイム)」。
告白タイム成功の瞬間にきらめくイルミネーションフラッシュを見るためだけに打っているといっても過言じゃありません。
小隊のCZは設定看破要素の一つ。
設定が高いほどCZの確率が高くなります。
そのため履歴を見たら高設定は一目瞭然と巷では言われています。
しかし案外そうでもありません。
本稿では、私が設定6と勘違いした設定1のデータを紹介します。
※アイキャッチ・記事画像につき、(C)2015 柳実冬貴・切符/KADOKAWA/対魔導学園35製作委員会, (C)HEIWA
私と責任者の会話
小隊に6入れたんですね
スルメ台で一部には高い人気ありますし、テコ入れ図ったんです?
いえ、プチ看板にしたいなあくらいは思ってますけど……
今回のあれは……1です
ええっ!
6号機のAT機で4と6を間違えるとかならまだともかく、1を6と間違えるなんて滅多にありません。
少なくとも高設定のデータには見えます。
本当にびっくりしました。
ある日における対魔導学園35試験小隊のデータ
私が設定6と勘違いした設定1はどんなデータだったのでしょうか。
グラフと履歴を記します。
グラフ
小隊の上乗せゾーン「Embrace RUSH」はCZを突破したゲーム数が深ければ深いほど高性能になる傾向があります。
(「弱AT」、「強AT」と俗に呼ばれています)
本データでは浅いゲームでの突破ばかりなので1回あたりはそれほど伸びていません。
しかしモミモミしながら一度もマイナス域に落ちることなく差枚1000枚。
まるでリゼロの6みたいにミミズの這ったグラフです。
履歴
ハッピーカウントダウンやロングフリーズでの直撃を「CZ+AT」と数えるか「ATのみ」と数えるか。
いずれにしても設定6を上回っています。
AT初当たり確率も同様に設定6を上回っています。
まとめ
だからといって、こういうグラフを見かけた時に設定1の可能性を考える必要なんてないと思います。
データだけ見るなら座らない理由がありませんから。
実際に打つならテンションメーターからのCZ当選率や共通ベルの確率といった判断要素があります。
しかし前者については当たりまくってるからこんな履歴になるわけですし、後者もあてにできるほどの数字は公表されていませんし。
仮に低設定の誤爆を疑ったとしても見切るのは難しいでしょう。
小隊は「設定1でもなんとかなる」の証明かもだけどね
とにかくレア役固めて引けばいいだけで、他の6号機よりは設定の依存度低いから
「設定1でも騙される」と思うかは、あなた次第ですが……
騙されたところで収支は悪くないはず
結果オーライでいいんじゃないでしょうか?
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