昨日TwitterのTLを眺めていたときのこと。
こんなツイートが流れてきました。
コストコで500mlの水が40本650円くらいで売っていて、弟がラベルとか何も見ずに買ったんだけど後からよーーく見たらアメリカの水道水だということにお姉ちゃんは気付いてしまった😇
— ともち (@toomoochii4) April 30, 2018
まず最初、値段にどびっくり。
読み進めて、さらにびっくり。
以下、このツイートをめぐる顛末です。
コストコではアメリカの水道水を売っている
なんで、水道水なんて売ってるの?
蛇口捻れば出るじゃん?
私、普段Twitterで自分から進んで絡むことは殆どないのですが、あまりにびっくりして聞いちゃいました。
勿論実話です^^; 「コストコ 水道水」とかで検索すると他にも情報出てきますよ〜。ラベルにもちゃんと書いてありますw
— ともち (@toomoochii4) April 30, 2018
教えてもらった通り「コストコ 水道水」でぐぐる。
一番上にあったのはJCASTニュース。
このボトルウオーターは40本1000円未満という価格の安さで人気を集めており、それゆえ「文句言いたくない」と納得する向きもある。ただ、ほとんどは「衝撃を隠せない」「全然気付かんかった」と驚きの声を上げている。
(上記記事より引用)
まさに衝撃を隠せませんでした。
2年半前にも盛り上がったんですねえ。
コストコで水道水が売られる理由
そこでツイートを発したところ、別のフォロワーさんから反応がありました。
このはなさんはアメリカに住んでたことがある方。
以下のやりとりで「アメリカのスーパーで水道水が売られる理由」を説明してくれます。
「水道水を生で飲まない方がいい」って!
私、今まで「生水」と「水道水」が対義語だと思ってました。
不味いのは日本もそうですからわかるのですが、安全性の問題があるなら止むを得ないですね。
JCASTニュースの上記記事を読み直したところ、真ん中辺りに次のように書いてました。
ピュリファイドウオーターはどのような水で、なぜ「水道水」として販売されているのか。日本ミネラルウォーター協会の担当者はJ-CASTニュースの取材に対し、「ピュリファイドウオーターはアメリカの飲料水に付けられるカテゴリ名の1つです。基本的に井戸水であろうが、水道水であろうが、何を原水としても構いません。ろ過してミネラル分を取った水であれば、そう名乗れます。製造コストが低いので、非常に安く手に入ります。味の面では『ごくごく普通の水』と言えるでしょう」と話す。
(上記記事より引用)
ろ過が重要なんでしょうね。
教えてもらったことを最初のフォロワーさんに。
なんとそうなんですね…!外国で飲料水として販売するわけですし、品質クリアしてないとアウトですもんね💦コスパはいいですwよかったと思うことにします♪
— ともち (@toomoochii4) April 30, 2018
お味は普通だったそうです。
まとめ
これ、日本のメーカーが開発しても売れると思うんですけどね。
日本の水道水って、不味いのが最大の問題なわけですから。
ただこの値段だと、既存のミネラルウォーターが全く売れなくなりそう。
日本でも水道水を原料とした水は販売されてるそうですが、ミネラルウォーターと同じくらいの値段とか。
結局そうなっちゃうのかなと思います。
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