5スロに設定入るわけがない。
これが客から見たスロ屋の常識だと思います。
では実際にリゼロの5スロで全56入れてみたらどうなったか?
今回はそんな話です。
もちろんどこの店かは書けませんので曖昧にしてる箇所もあります。
その点は御容赦ください。
記事中の画像につき。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会, (C)Daito
レムラムの誕生日に5スロのリゼロ設定全56をやってみた
責任者に提案してみる
前日、たまたま拾ったリゼロで撃破率100%からの完走。
私は非常に御機嫌でした。
ということで、責任者に提案してみます
秋葉原ならともかく広島でこんなアニメキャラのバースデーイベントは基本ありません。
残念ながら、それが現実です。
しかも20スロのリゼロに今更設定入れる理由なんてない。
全56なんて提案通るわけありません。
しかし5スロだと違います。
4台ありますが、まだまだ打ってもらえている。
ただ最近稼働が落ちてきているしテコ入れにはちょうどいいかなと。
幸い日曜日。
朝から稼働あるはずだから気づいてもらえる。
6なら負けることは殆どない上に3000枚以上は出るのだから、5スロでも決して小さくない。
ただ、上手くいけば10月3日のまどかの誕生日も期待を持ってもらえるかも。
広島でこの手のイベントやる店がないからこそ、将来を見越した布石も兼ねていました。
本音では全6やってもいいところですが、私は現在責任者ではない。
責任者はノルマ見ながら日々の割を調整しているわけで。
5スロと言えども確実な赤を打つわけですから全56なら案も通りやすいかなって感じでした。
責任者も派手好きですから、余裕あれば自分で全6にしちゃうでしょうし。
責任者の回答は、
無事、実施される運びとなりました。
当日はどうなったか?
当日はずっと5スロのリゼロに注視します。
狙い通り朝から動きました。
しかし……
有利区間1回目でもAモード後でも絶対に追いじゃん
みんな、止めては座りの代わる代わる。
夜には誰もいなくなりました。
逆にいつもより稼働悪い結果で終わっちゃったんですけど……
一方、20スロはどうなったか?
5スロでやきもきしていた頃、1人の御客様が20スロのリゼロを打ち出す。
A天突破から鬼天ループであっという間に4000枚。
鯨全部勝利って、まさかこれ……
せっかくですから20スロのシマも申し訳立つ程度には並べておきました
あらら。
つまり20スロは全4。
この1台以外はまったく稼働ありませんけど。
私はむしろ、5スロを見た客が「もしかして20スロも?」と勝手に期待してハマってくれるかもくらいの心づもりだったのですが。
(20スロのリゼロ全6は過去にやっているので)
どうやら責任者の方が律儀だったみたいです。
まあ上っぽいのは明らかなグラフですし。
リゼロなら示唆も出てるでしょうし、割調整効きやすい月初ですし。
ある意味ラッキーかな
……ところが。
鯨にひたすら負け、負け、負け。
4000枚は全て飲まれて最終的にはなんとマイナス!
そこまで粘ったということは、やっぱり456確が出たんでしょうけど。
当日の履歴とスランプグラフ
こんな感じです。
色々バレたくないので手作業でグラフと履歴作りました。
履歴は上から開始で一番下の行の後にヤメです。
1台目
ゲーム数 | 白鯨or直撃 | 突破 | データ上のAT回数 |
258 | 白鯨 | ○ | 6 |
225 | 白鯨 | ○ | 5 |
249 | 直撃 | 5 | |
649 | 白鯨 | ○ | 11 |
240 | 白鯨 | ○ | 7 |
2台目
ゲーム数 | 白鯨or直撃 | 突破 | データ上のAT回数 |
237 | 白鯨 | ○ | 4 |
307 | 白鯨 | ○ | 5 |
244 | 白鯨 | ○ | 4 |
766 | 白鯨 | ○ | 23 |
3台目
ゲーム数 | 白鯨or直撃 | 突破 | データ上のAT回数 |
253 | 白鯨 | ○ | 4 |
550 | 白鯨 | ○ | 3 |
4台目
ゲーム数 | 白鯨or直撃 | 突破 | データ上のAT回数 |
632 | 白鯨 | ○ | 11 |
222 | 白鯨 | × | |
235 | 白鯨 | ○ | 3 |
139 | 白鯨 | × | |
146 | 白鯨 | ○ | 7 |
240 | 白鯨 | ○ | 6 |
762 | 白鯨 | × |
所感
どうやら私達は勘違いしていたようで。
強AT完走の一撃や白鯨討伐での爽快感だったみたいです……
そうとしか思えません。
だから鯨に一度勝てば止める。
弱ATばかりだから物足りず止める。
もしかしたら勝ちに興味ないから5スロなのかもしれませんし。
ある意味では「リゼロの上はつまんない」を実証してしまったのかもしれません。
つくづくまさかの結果であり、勉強になりました。
本稿の続編、翌年につきましてはこちらです。
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