本記事では手帳アプリ「LIFEBEAR(ライフベア)」を紹介します。
タイトルにはADHDと謳ってますが、もちろんそうでない方にもおすすめのアプリ。
手帳アプリは色々試してみましたが、その中でもLIFEBEARが一番使い勝手がよかったです。
©株式会社ライフベア(上記画像・SNSアイキャッチ画像とも、再利用禁止)
ADHDと手帳アプリ
ADHD当事者は短期記憶能力が弱く、やるべきことがあっても他に気をとられてしまうとすぐに忘れてしまいます。
そのためスケジュール・タスク管理をしてくれる手帳アプリが欠かせません。
実際、私がADHDの診断を受けたときも、真っ先に医師から言われたのが、
さらに次の診察日を決めた途端、
完全に子供扱いですが、自己管理については本当に子供なのだからしかたない。
おかげで従前よりは予定をすっぽかしたり、遅刻することも減りました。
LIFEBEARの長所
1 機能豊富、かつメイン機能が全て無料
LIFEBEARのページはこちら。
このアプリ1つでカレンダー・日記・ノート・ToDoの全てを一元管理できます。
多くのことに気が回らないADHD当事者としてはありがたい仕様です。
また、課金無しでほとんどの機能を利用できます。
私も課金していませんが、全く不自由なく利用できています。
ただ広告が消えますし、お世話になっているアプリなので、課金もアリかは考え始めています。
2 スマートフォンとパソコンの両方で使える
LIFEBEARにはパソコン版(WEB版)があります。
ユーザーインターフェースもスマートフォン版と大して変わりません。
これは非常に大きなメリット。
パソコンの前でも出先でも、思いついたときに同じような感覚で、すぐさまメモができます。
私の場合は、ChromeにLIFEBEARのタブを固定しています。
思いついたらすぐメモができるように。
ADHDは特質的に思考を極力シンプル化した方がベター(多分ですけど、少なくとも自分の場合は)。
「思いつく→アプリを立ち上げる→外出先だからLIFEBEAR、パソコンだからGoogle」という思考より「思いつく→LIFEBEARを立ち上げる」という方が確実に動作に移れます。
思考ステップが増えれば増えるほど、他のことに気を取られる可能性が大きくなって、そのままメモを忘れることになってしまいがちだからです。
3 ユーザーインターフェイスが使いやすい
具体的にどこがどうと言われると説明できないのですが……入力が面倒臭くない。
基本的に自己管理能力皆無な私がちゃんと使えているのだから、優れているのだと思います。
またLIFEBEARはAndroidですとウィジェットがあります。
特にTODOと一週間スケジュールは置いておくと便利。
スマホを操作していれば目に入るので、忘れても思い出せます。
まとめ
私はLIFEBEARを推奨します。
実際に現在、これを使って管理していますので。
しかし途中にも書きましたが、本記事で私の訴えたいのは、
これさえできるなら、どんなアプリでも構いません。
自分に合ったものを探してみて下さい。
そして、思い立ったらすぐ、アプリに入力する癖をつけてください。
最初は大変ですが、癖にさえなってしまえば楽です。
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